薬物乱用こうなるまえに
 

薬物乱用の最も恐ろしい特徴は、薬物の”依存性(いぞんせい)”と”耐性(たいせい)”

依存性 一回ぐらいならと思っても、また使いたくなり、繰り返し使ううちに薬物の使い方のコントロールがきかなくなってしまう。
耐性 使用を繰り返しているうちに、それまでの量では効き方がうすれていく。
一回だけと思って始めた人も、薬物の”依存性”と”耐性”によって使用する量や回数がどんどん増えていき、どうしようもない悪循環(あくじゅんかん)に陥ります。もはやそうなると自分の意志だけでは止めることはできません。
薬物依存の悪循環

出典【(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センター:薬物乱用防止マニュアルQ&A麻薬・覚せい剤・大麻・シンナーの乱用をなくそう。「ダメ。ゼッタイ。」】